「第21回定期総会を開催しました」



 去る平成26年9月13日(土)13時から、尼崎のホテル「ホップイン・アミング」で、近畿聖高会第21回定期総会を開催し、本部会長、学校長を含め39名の参加が在りました。

 第1部の総会では会長の開会の挨拶に続き本部会長、学校長の挨拶があり、山口議長によって総会議事に移り、事務局長の活動報告と今後の活動方針の説明、会計・会計監査の会計報告が在り、承認されました。

中西道彦会長
長岡義明本部会長
鈴村一恵学校長 山口議長
中西道彦会長(昭和35年卒業)
長岡義明本部会長(42年卒業)
鈴村一恵学校長
山口議長


 第2部の講演では、46年卒業の銭谷欣治氏により「ロンドンオリンピックの裏話」と題して講演をして頂きました。銭谷氏のバドミントンでの活躍は高校、大学、社会人と現役時代の成績と共に三洋電機において、彼のオグ・シオを育て、日本のバドミントンを世界的レベルに引き上げた功労者の1人で、普段の報道などでは知り得ない興味深い内容のお話でした。氏は現在も日本バドミントン協会、大阪府バドミントン協会で活躍されています。

銭谷欣治講師(46年卒業)


 第3部の懇親会は桝野恵次氏(39年卒)の軽妙な司会により、1年ぶりの顔合わせ、歓談と福引やカラオケで盛り上がり、2時間余りを年代・年次を離れて楽しく過ごしました。今回の出席者39名の内、10名が昭和40年代の卒業で(来賓を含め)、会全体が少しずつ若返っている様子が伺えました。来年の総会は9月に同じ場所で開催する予定です。今年以上に40年代、50年代卒業の方々の出席を願っています。


(なお、総会、懇親会及び講演の詳細は平成27年に発行する会報No.21でお知らせ致します。)